【PR】この記事には広告を含む場合があります。 音痴を克服

【完全無料あり】音痴を治すアプリ10選|料金と対応OSで比較

自分の歌声を録音して聴いたとき、思っていた音と違って驚いた経験はないでしょうか。カラオケで自分だけ点数が伸びない、合唱で自分の声だけ浮いて聞こえる。そういう引っかかりから「音痴を治す アプリ」で検索する方は少なくありません。

結論から書きます。まずは無料で使えるアプリを1本だけ入れて、自分のつまずきがどの種類なのかを切り分けるところからです。音痴とひとくちに言っても、つまずいている場所は人によって違います。場所が違えば、効くアプリも変わります。

この記事では、掲載するアプリ10本すべてについて、配信状況・料金・対応OS・最終更新日を2026年8月15日にApp StoreとGoogle Playで確認しました。確認できなかったアプリは載せていません。名前が変わっていたアプリ、配信が終わっていたアプリについても、そのまま書いています。

この記事でわかること

【東京都内】地域別ボイトレ

音痴を治すアプリは「無料でどこまで使えるか」で選び分ける

アプリを探し始めてまず戸惑うのが、「無料」という表示の意味が一定でないことです。ダウンロードが無料なだけで、肝心の機能は月額プランに入らないと使えないものもあります。入れてから気づくと、それだけで気持ちが折れてしまいます。

そこで最初に、料金の形を4つに分けて押さえておきます。ここを分けておくと、あとの比較表がそのまま判断材料になります。

「無料アプリ」には4つの意味がある

料金区分意味注意しておく点
完全無料課金の項目がストアに無い広告が表示されることが多い
無料枠+課金基本は無料。一部の機能に課金がある「一部」がどこまでかはアプリごとに違う
買い切り一度払えば以後は追加費用なしOSごとに価格が違うことがある
サブスク月額または年額で払い続ける解約を忘れると払い続けることになる

この記事で確認した10本のうち、ストア上に課金の項目が見当たらなかったものは3本でした(2026年8月15日確認)。残りの7本は、無料で使い始められるものの、どこかに課金が用意されています。

無料枠でどこまで使えるかは、アプリによってかなり違います。課金前に、必ずアプリ内の表示を確認してください。

課金の前に確認しておきたい3つのこと

実際にストアページを1本ずつ見ていくと、料金以外にも確認しておいたほうがよい項目がありました。次の3つです。

  1. 課金の形/買い切りなのか、月額なのか、使うたびに減るコインなのかで、負担がまったく変わります
  2. 自分のOSに版があるか/iPhone版だけで、Android版が見当たらないアプリが実際にありました
  3. 最後に更新された日/2022年から更新が止まっているアプリもあります。動かないという意味ではありませんが、OSが新しくなったときに不具合が出ても直らない可能性があります

この3つは、どれもストアページに書いてあります。ただし、まとめて並べてある場所がありません。次の章で、確認した内容を1つの表にしました。

【2026年8月15日時点】音痴を治すアプリ10本を無料・有料で比較

ここからが本題です。App Store(日本)とGoogle Play(日本)で、掲載する10本すべてのストアページを開き、配信状況・料金区分・課金額・対応OS・最終更新日を確認しました。確認日はすべて2026年8月15日です。

おすすめ度を星で示していますが、感覚で付けたものではありません。先に基準を書いておきます。

当サイトのおすすめ度の付け方(5.0点満点・0.5刻み)

  • 2.0点/無料の範囲だけで、自分の声の音程のズレをグラフや数値で確認できる(中心機能ではない場合は1.5点、耳の訓練など別の目的に特化している場合は1.0点)
  • 1.0点/iOSとAndroidの両方で配信されている(片方のみは0.5点)
  • 1.0点/配信中のOS版が直近1年以内に更新されている(片方だけ古い場合は0.5点、どちらも古い場合は0点)
  • 1.0点/無料でできる範囲と有料プランの金額が、ストア上で判別できる(判別しづらい場合は0.5点)

※ストアの星評価やレビュー本文は、この評価に使っていません(第三者が投稿したものにあたるため)。使用感や上達の度合いも含めていません。判定はすべて2026年8月15日時点のストア表示に基づきます。

アプリ名おすすめ度料金区分課金額対応OS向いているタイプ
音程チェッカー
5.0
無料枠+課金買い切り
240円/2,500円
iOS
Android
①音は分かるが声が出ない
ポケカラ
-Pokekara

5.0
無料枠+サブスク月780円ほかiOS
Android
①/曲で試したい
VOIZAP
音痴克服ボイストレーニング

4.5
完全無料課金項目なし
(広告あり)
iOS
Android
①音は分かるが声が出ない
カラオケ診断
(旧UtaPro)

4.5
完全無料課金項目なし
(広告あり)
iOS
Android
①/曲選びから入りたい
ボイトレアプリ
Voish

4.5
無料枠+サブスク月990円iOS
Android
①/発声から整えたい
ボーカル音程モニター
4.0
完全無料課金項目なし
(広告あり)
Android中心
iOSは別アプリ300円
①音は分かるが声が出ない
Voick
4.0
無料枠+サブスク月3,000円ほかiOS
Android
①/発声から整えたい
Perfect Ear
Music & Rhythm

3.5
無料枠+課金アプリ内購入ありiOS
Android
②ズレに気づきにくい
③リズム
分析採点
JOYSOUND

3.5
無料枠+サブスク月360円/月580円
年5,800円
iOS
Android
①/曲で試したい
ずっしーの
音感トレーニング
[star25]
2.5
無料枠+課金コイン
150円〜3,500円
iOSのみ②ズレに気づきにくい

※配信状況・料金・対応OS・最終更新日は、いずれも2026年8月15日にApp Store(日本)およびGoogle Play(日本)で確認したものです。料金は変更されることがあります。ダウンロード前に、必ずストアの最新表示をご確認ください。

表から1本に絞るなら

10本並べましたが、最初に入れるのは1本で十分です。目的別に絞ると次のようになります。

  • 自分の声のズレをまず見たい/音程チェッカー。iOSとAndroidの両方にあり、どちらも直近で更新されています
  • Androidで、広告以外の課金を一切避けたい/ボーカル音程モニター、またはVOIZAP。どちらもストア上に課金の項目がありませんでした
  • 耳のほうから鍛えたい/Perfect Ear。音程だけでなくリズムの練習も入っています
  • 曲を歌って点数で確かめたい/ポケカラ、または分析採点JOYSOUND

どれを選ぶかは、次の章で自分のタイプに見当をつけてからでも遅くありません。

アプリで届きやすい音痴と、届きにくい音痴がある

ここがこの記事でいちばん伝えたいところです。音痴はひとつのものではありません。つまずいている場所が違えば、有効な練習も、アプリの効き方も変わります。

大きく3つに分けて整理します。なお、これは診断ではありません。当てはまる傾向を探すための目安として読んでください。複数にまたがることもあります。

① 音のズレは分かる。でも声がその高さに出ない

歌っている最中に「今、外したな」と自分で気づける。カラオケの音程バーを見て、上にはみ出したか下に落ちたかも分かる。それなのに、直そうとすると今度は行き過ぎる。このタイプは、耳ではなく声のコントロール側でつまずいています

アプリがいちばん届きやすいのがこのタイプです。音程を可視化するアプリを使うと、出した声がどの高さだったかがグラフで表示されます。ズレの大きさをセント単位で表示するものもあります。

目で見えるようになると、「高いほうに外れやすい」「跳ぶ音でだけ落ちる」といった、自分の外し方のクセが把握しやすくなります。そこが分かれば、練習する場所を絞れます。

② そもそも、ズレていることに気づきにくい

自分では合っているつもりで歌っている。指摘されて初めて外れていたと知る。録音を聴いても、どこが変なのかピンと来ない。このタイプは、音の高さを聞き分ける側でつまずいています。感受性音痴と呼ばれることもあります。

正直に書くと、このタイプはアプリだけでは届きにくいことがあります。画面に「ズレています」と表示されても、そのズレが耳の感覚と結びつかないと、次にどう直せばいいのかが分からないためです。

とはいえ、打つ手がないわけではありません。音の高低を聞き分ける練習そのものを扱うアプリがあります。2つの音を聴いてどちらが高いかを答える、鳴った音を鍵盤で当てる、といった形式です。歌う前に、耳のほうを先に慣らしていく進め方になります。

それでも手ごたえが薄いときは、自分の声を第三者に聴いてもらう段階に進んだほうが早い場合があります。この点は記事の後半で改めて触れます。

③ 音程ではなく、リズムがずれている

音の高さは合っているのに、なぜか合唱で浮く。伴奏より前に出てしまう、あるいは常に遅れる。手拍子が周りとずれる。こういう場合は、音程ではなく拍の取り方でつまずいています

ここで押さえておきたいのは、このタイプにピッチモニター系のアプリを入れても噛み合わないということです。音程は合っているので、グラフはきれいに出ます。それでも歌は揃いません。

必要なのはメトロノームと、リズムを聴き取る練習です。具体的なアプリは次の章で紹介します。

自分がどれに近いか分からないときは

3つのどれにも当てはまる気がする、あるいはどれもピンと来ない。そういうときは、次の手順を試すと切り分けやすくなります。

  1. 音程を可視化するアプリを開き、1音だけを10秒ほど伸ばしてグラフを見る
  2. グラフが波打っているのを見て「あ、揺れている」と自分で分かるかどうかを確かめる
  3. 分かるなら①、見ても実感が湧かないなら②の傾向が強い可能性があります
  4. 音程は安定しているのに合唱で浮くなら、③を疑ってみてください

そもそも自分が音痴なのかどうかから分からない、という方は「もしかして音痴かも…」なぜ気づかない?その原因と解決策で、気づきにくくなる理由を整理しています。

つまずく場所が違えば、原因の見方も変わる

ここまでは「どこでつまずいているか」の話でした。それとは別に「なぜそうなったか」という原因の話があります。生まれつきの資質の問題として語られがちですが、実際には環境や経験の影響を指摘する見方もあります。

原因のほうを詳しく知りたい方は、こちらの「音痴の原因はなに?タイプ別改善アプローチを徹底解説!」をご覧ください。

音痴の原因を3段階で整理|聞く・処理する・出すのどこで詰まるか

続きを見る

タイプの分け方をもう少し細かく知りたい方は、こちらの「あなたはどのタイプ?音痴の種類別に見る原因と克服のヒント」もあわせてどうぞ。

音痴の種類は5つ|25の質問で自分がどのタイプなのか診断できる

続きを見る

タイプ別|無料で始めるならどのアプリか

前の章で見当がついたタイプごとに、無料の範囲でどこまで試せるかを軸に整理します。以下の情報はすべて2026年8月15日にストアで確認したものです。

なお、当サイトは各アプリを実際に使用したうえで書いているわけではありません。書いているのは、ストアの表示と開発元の説明から確認できた内容だけです。

①のタイプに|音程のズレを「見る」3本

マイクに向かって声を出すと、その高さがリアルタイムでグラフに描かれます。3本とも無料の範囲でこの機能が使えます。

音程チェッカー(提供:Shigeki Matsunaka)

マイクから入った音を解析して、音階・音高・周波数・波形を表示します。メトロノーム機能もベータとして入っているため、リズムの練習にも一部使えます。

料金は無料枠+課金です。広告の非表示とグラフ機能の拡張が、240円と2,500円の買い切りで用意されています。iOSは17.0以降でバージョン12.0.8(2026年8月14日更新)、Android版もあり2026年2月18日に更新されています。Android版には広告が表示されます。

掲載した10本のなかで、両方のOSで直近に更新されていて、かつ無料枠で音程が見られるのはこの1本だけでした。詳細はApp Storeの配信ページで確認できます。

ボーカル音程モニター(提供:TadaoYamaoka)

マイクから入力した音程を、横軸に時間・縦軸に音階を取ったグラフでリアルタイム表示します。C1からB7までの7オクターブに対応し、3分間の録音と再生もできます。チューナー機能もあります。

Android版はストア上に課金の項目がなく、広告が表示される形です(2025年9月3日更新)。iOS版は「VocalPitchMonitor」という別アプリで、300円の買い切り、しかも2021年1月から更新されていません。iPhoneの方は、この点を踏まえて選んでください。

VOIZAP 音痴克服ボイストレーニング(提供:SkyArk)

先に見本の音程が鳴り、そのあと同じ高さを自分で発声する形式です。見本とのズレが視覚的に表示されます。単音・2音・3音の3種類のレッスンと、2音3音を自分で組み立てるエディットモード、採点機能があります。

ストア上に課金の項目はありません(広告は表示されます)。Android版は2025年11月28日更新。iOS版もありますが、2022年6月10日から更新が止まっています。

②のタイプに|耳から鍛える2本

歌う前に、音の高さを聞き分ける練習そのものを扱うアプリです。ゲーム形式になっているものが多く、短時間で区切りやすいのが特徴です。

ずっしーの音感トレーニング(提供:ZUSSIE MUSIC ACADEMY)

ゲーム形式で相対音感を鍛えるアプリです。ステージが段階的に上がっていく構成で、間違えた問題を後から復習できます。BGMや鍵盤の音色を変えられます。

無料で始められ、コインの課金が150円・600円・1,300円・3,500円で用意されています。iOSは11.0以降、バージョン1.6.2で最終更新は2022年10月15日です。Google Play(日本)では同名のアプリを確認できませんでした。iPhone・iPad向けのみと考えてください。

Perfect Ear: Music & Rhythm(提供:Crazy Ootka Software AB)

音程・音階・和音の聴き取りに加えて、リズムのトレーニングも入っています。②と③の両方をまたぐ方には、これ1本で足りることがあります。

無料枠+課金で、ストアには「アプリ内購入あり」と表示されています。iOSは17.0以降・バージョン3.0.6(2026年6月20日更新)、Androidは2026年8月8日更新。金額はストアの表示に依存するため、購入画面で確認してください。

②のタイプは、アプリの判定だけでは実感につながりにくいことがあります。しばらく続けて手ごたえが薄いようなら、別の方法に切り替えて構いません。

③のタイプに|拍を合わせる練習ができるもの

リズムのつまずきには、メトロノームとリズム聴音の2つが要ります。前者は拍を刻む道具、後者は聴いた拍を再現する練習です。

  • Perfect Ear: Music & Rhythm/リズムに絞った練習メニューが入っています。iOS・Androidの両方で配信中(2026年8月15日確認)
  • Smart Metronome & Tuner(提供:Tomohiro Ihara)/メトロノームとチューナーが一体になったアプリです。iOS 15.6以降で、2026年7月26日に更新されています。App Storeでは無料で配信されています(2026年8月15日確認)

リズム練習といえば音楽ゲームを思い浮かべる方も多いと思いますが、よく名前が挙がるタイトルのなかには、現在は無料で使えなくなっているものがあります。この点は後の章でまとめて書きます。

曲を歌って点数で確かめたい人向け|採点系3本

単音の練習だけだと続かない、という方は採点系から入る手もあります。音程バーが表示されるので、外した場所がそのまま見えます。

ポケカラ-Pokekara(提供:M&E Time Entertainment)

採点機能と音程バーが使えるカラオケアプリです。歌った音源を保存したり、公開したりする機能もあります。

無料枠+サブスクで、プレミアム会員は月780円、学割プランは月480円、3ヶ月2,200円、年間7,500円です。ほかにGoldの購入が100円〜5,000円で用意されています。iOSは13.0以降・バージョン4.3.71(2026年8月13日更新)、Androidは2026年8月11日更新です。

分析採点JOYSOUND(提供:XING INC.)

カラオケ機器のJOYSOUNDが出しているアプリです。分析採点、音程バー、音域測定と最適キーの提案、歌声の録音などが用意されています。

無料枠+サブスクで、ライトプランが月360円、スタンダードプランが月580円、年額5,800円です。iOSは15.0以降・バージョン3.3.30(2026年8月5日更新)、Androidは2026年8月7日更新。ただし無料の範囲でどの機能がどこまで使えるかは、ストアの記載だけでは判別しきれませんでした。アプリ内の表示で確認してください。

カラオケ診断(旧UtaPro・提供:PIPE, K.K.)

音域を測定して、自分の声に合う曲を提案してくれるアプリです。音程測定やボイストレーニングの機能も入っています。曲選びの段階でつまずいている方に向いています。

ストア上に課金の項目はなく、広告が表示される形です。iOSは16.6以降・バージョン2.3.3(2026年2月19日更新)、Androidは2026年5月15日更新です。

「UtaPro」という名前で探すと見つからないことがあります。現在のストア表記はiOSが「「カラオケ診断」音域に合う曲が分かる 採点やボイトレ」、Androidが「カラオケ診断! 音域測定や 音程診断 曲採点 声診断」です(2026年8月15日確認)。

レッスン形式で進めたい人向け|2本

何をどの順番でやるかを決めてほしい、という方向けです。どちらも無料で始められますが、機能の中心は有料プランに置かれています。

Voick(提供:Takahiro Furukawa/JABARAC design)

歌声をリアルタイムで解析し、採点や講師の歌声との比較、成長の記録などができるアプリです。オリジナルのレッスンを組む機能もあります。

ダウンロードは無料です。プレミアムプランは1ヶ月3,000円、3ヶ月8,100円、12ヶ月22,800円。ほかにスケールレッスン(高音域・低音域)が各600円で用意されています。iOSは15.0以降・バージョン2.3.0(2026年6月15日更新)、Androidは2026年6月16日更新です。

ボイトレアプリVoish(提供:Voish)

音楽ゲームのような形式で発声とピッチを練習するアプリです。段階的にピッチ認識を鍛える「ピッチマスター」、声質の分析、練習量を記録するダッシュボードなどが用意されています。

ストアの説明では、無料で全体の約7割の機能が使え(回数制限あり)、月額990円(税込)ですべての機能が開放されるとされています。iOSは13.0以降で2026年7月31日更新、Androidは2026年8月1日更新です。

1日10分の進め方(どのアプリでも共通)

アプリを入れたあと、何をすればいいのか分からないまま放置してしまうケースは多いようです。どのアプリでも共通して使える進め方を書いておきます。

  1. 静かな場所で、毎回同じマイク距離で使う/周囲の音が入ると判定が乱れます。距離を変えると数値も変わります
  2. まず1音だけを10秒伸ばす/曲から入らないこと。1音が安定しないうちに曲をやっても、どこが原因か分かりません
  3. 外れる方向を記録する/高いほうか、低いほうか。これだけでも自分のクセが見えてきます
  4. 単音→2音→短いフレーズの順に上げる/間を飛ばさないほうが、どこで崩れるかを特定しやすくなります
  5. 週に1回、同じ曲・同じキーで録音して並べる/日々の変化は分かりにくいものですが、週単位なら比べられます

練習に使う曲は、音域が狭くテンポの一定な曲のほうが確認しやすくなります。曲選びに迷う場合は音痴でも歌える歌30選を参考にしてみてください。

アプリを使わない練習法もあわせて知りたい方は、こちらの「音痴克服!簡単な練習法で歌が上手くなる方法【音痴の治し方】」をご覧ください。

音痴の治し方をタイプ別に|今日から始める1日10分の練習メニュー

続きを見る

2026年8月時点では「無料アプリ」として紹介できなかったもの

アプリは配信が終わったり、料金の形が変わったり、対応OSが減ったりします。今回ストアを1本ずつ確認したところ、紹介候補に挙げていたもののうち、そのままでは載せられないものがありました。

外した理由もあわせて書いておきます。同じ名前を他で見かけたときの判断材料にしてください。

歌屋ボーカルトレーナー|ストアで確認できなかった

App Store(日本)とGoogle Play(日本)の両方で検索しましたが、同名のアプリを確認できませんでした(2026年8月15日)。

配信が終了したのか、名称が変わったのか、公開情報からは判断できません。確認できていない以上、この記事では紹介しないことにしました。

太鼓の達人|スマホ版は「無料のリズムアプリ」ではなくなっている

リズム練習の定番として名前が挙がるタイトルですが、スマートフォン版の状況が変わっています。

公式ポータルサイトを確認したところ、「太鼓の達人 RHYTHM CONNECT」と「太鼓の達人プラス★新曲取り放題!」はいずれも配信終了と記載されていました(2026年8月15日確認)。

現在配信されているスマートフォン向けタイトルは「太鼓の達人 Pop Tap Beat」で、バージョン1.32.0(2026年7月22日更新)、iOS 13.0以降・iPadOS・macOSに対応しています。ただしApple Arcade(有料の定額サービス)への加入が前提で、Android版はありません。

リズムの練習そのものは前の章で挙げた2本で代替できます。詳細は太鼓の達人シリーズ公式ポータルサイトで確認できます。

UtaPro|名前が変わっている

配信は続いていますが、ストア上の名称が「カラオケ診断」に変わっています。「UtaPro」で検索して見つからず、そこで諦めてしまう方がいるかもしれません。提供元は変わらずPIPE, K.K.(Pipe inc.)です。

アプリは名前が変わることがあります。見つからないときは、開発元の名前で探すと出てくることがあります。

アプリだけで音痴は改善できるのか

ここまでアプリの話をしてきましたが、正直なところを書いておきます。アプリで届く範囲と、届きにくい範囲があります。

どちらか一方だけを書くと判断を誤らせるので、両方を並べます。

アプリが届きやすいところ

  • 音程のズレを、見える形にできる/感覚でしか捉えられなかったものが、グラフや数値になります
  • 回数を気にせず繰り返せる/同じ1音を何十回やっても、誰にも何も言われません
  • 人に聴かれない/音痴の悩みを相談しにくい方にとって、これはかなり大きい要素です

①のタイプについては、こうした反復で外し方のクセが把握しやすくなり、改善につながったという報告もあります。

アプリでは届きにくいところ

  • ズレそのものを聞き分けにくいタイプ/判定を見ても実感に結びつきにくく、次に何を直せばいいかが分かりません
  • 発声のクセ/喉に力が入る、息が続かない、といった原因は、録音だけでは特定しづらいものです
  • 音程は合っているのに不自然に聞こえる/その理由はアプリの数値には出てきません

アプリを続けても手ごたえが薄い場合、自分の声を第三者に聴いてもらう段階に進むと原因が特定しやすくなります。多くの教室が無料体験を用意しているので、1回だけ試すこともできます。

ナユタスは全国に校舎があり、無料体験レッスンを実施しています(公式サイト・2026年8月15日確認)。まずは1回だけ受けて、自分の声がどこでズレているのかを確認してみるのもひとつの方法です。

ナユタスの無料体験レッスン案内

【公式】
ナユタスの無料体験を見る

※体験レッスンの内容・料金は公式サイトの最新情報をご確認ください。

教室そのものの選び方を先に知っておきたい方は、こちらの「「音痴を治す」に特化したボイストレーニングスクールの選び方と効果」をご覧ください。

音痴の人向けボイトレ教室の選び方|8社の料金と形式を公式比較

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音痴を治すアプリに関するよくある質問

検索でよく一緒に調べられている質問に、確認できた範囲でお答えします。回答内の情報はすべて2026年8月15日時点のものです。

音痴を治すアプリで、無料のものはありますか?

あります。今回確認した10本のうち、ストア上に課金の項目が見当たらなかったのは「VOIZAP 音痴克服ボイストレーニング」「ボーカル音程モニター」「カラオケ診断(旧UtaPro)」の3本でした(2026年8月15日確認)。ただし、いずれも広告が表示されます。残りの7本は無料で始められますが、どこかに課金が用意されています。

自分が音痴かどうか分かるアプリはありますか?

音程を可視化するアプリを使えば、出した声が目標の高さからどれだけ離れているかは確認できます。ただし、それは「ズレの大きさが見える」ということであって、音痴かどうかを判定するものではありません。音痴には医学的にはっきりした定義があるわけではなく、アプリで判定できる性質のものでもありません。まずはズレの傾向を確かめるところから始めてみてください。

Voickは無料で使えますか?

ダウンロードは無料です。そのうえでプレミアムプランが用意されており、1ヶ月3,000円、3ヶ月8,100円、12ヶ月22,800円です。ほかにスケールレッスン(高音域・低音域)が各600円で販売されています(App Store・2026年8月15日確認)。無料の範囲でどこまで使えるかはアプリ内の表示で確認してください。

大人になってから始めても間に合いますか?

年齢で区切れるという根拠は、公開情報からは確認できませんでした。一方で、音程のズレを可視化して反復するという練習の内容自体は、年齢によって変わるものではありません。まずは無料の範囲で1〜2週間続けてみて、自分に合うかどうかを確かめるのが現実的だと思います。

子どもでも使えるアプリはありますか?

Google Playでは「VOIZAP」「ボーカル音程モニター」「ボイトレアプリVoish」などに3歳以上の年齢区分が表示されています(2026年8月15日確認)。ただし年齢区分は内容の適切さを示すもので、練習に向いているかどうかとは別の話です。マイクを使うため、保護者の方が横で表示を見ながら進めるほうが取り組みやすいと思います。

Androidでも使えますか?

この記事で紹介した10本のうち、9本はGoogle Play(日本)で配信を確認できました。確認できなかったのは「ずっしーの音感トレーニング」の1本です。また「ボーカル音程モニター」はAndroid版が中心で、iOS版は別アプリ・300円の買い切りとなっており、2021年1月から更新されていません。Androidの方は、音程チェッカーかVOIZAPから試すのが分かりやすいと思います(いずれも2026年8月15日確認)。

実際に通える教室を探す段階なら、エリア別に料金・講師・アクセスを整理した記事があります。

まとめ|まず無料で、自分のつまずきを切り分ける

長くなったので、要点をまとめます。

  • 「無料アプリ」は4種類に分かれる。完全無料・無料枠+課金・買い切り・サブスク。入れる前に区分を見る
  • 音のズレが自分で分かるなら、音程を可視化するアプリの反復が届きやすい
  • ズレに気づきにくいなら、耳のトレーニングから入るか、人に聴いてもらう段階へ
  • リズムのつまずきに音程アプリは噛み合わない。メトロノームとリズム聴音を使う
  • アプリは配信終了や料金変更が起きる。紹介記事を読むときは、いつ確認した情報かを見る

まずは、自分がどのタイプに近いかを確かめるところから。今日やることは1つだけで構いません。無料のアプリを1本だけ入れて、1音を10秒伸ばして、グラフを見てみてください。それで見えるものが、次に何をすればいいかを決めてくれます。

合わないと感じたら、途中でやめて構いません。無料で試せる範囲があるうちは、そこで様子を見て大丈夫です。

※本記事に記載したアプリの配信状況・料金・対応OS・最終更新日は、2026年8月15日にApp Store(日本)およびGoogle Play(日本)で確認したものです。内容は変更されることがあります。ダウンロード・課金の前に、必ずストアの最新表示をご確認ください。

-音痴を克服